こちらは『滅びの狩人』脇道掌編のプチ連作になります。
本編との関連性のあまり深くないお話です。
登場人物一名(オリキャラ)のポジションが超特殊なので、幕間からもさらに隔離しました。
史実と伝承を都合良く捏造利用中です。
「父上(仮)な知盛殿でも大丈夫！」という方のみ、どうぞご覧ください。
「いやいや、それはさすがに許容範囲外！！」という方は、即座の退避をお願いいたします。
ちなみに、名前変換はあまりないと思われます。
主役はオリキャラの少年と知盛殿（父上モード）です。
上から順に、時系列どおりです。本編やら幕間やらを縫うような感じで時間軸が進みます。
◆ 業火を負うぬくもり
◆ 思惑はいずこへ / 皮肉と敬意の哀悼を
◆ 不思議な関係 / その本気 / 保護者としての彼 / わかりにくい愛し方 / 願いはあどけなく
◆ 徐々に知る / 寄り添うこと / 見つけてしまった恐怖 / 歯痒さと渇望と
◆ 重ね見るのは / 君の立ち位置 / その甘やかし方
◆ 密約の前に / 共同戦線 / 似た者同士
◆ 届かない / 思いの切っ先 / 焦がれて懼れて
◆ 導く指先 / ここにいるよ / やすらはで / 新たな日常 / 知っていること
◆ 無慈悲なあぎと / 潮は音を立て
◆ そして知る / 不可避の喪失 / 岐路と知っていた
◇ 終わって始まる
◇君の名は / 優しき策略家 / 降り積もる / 振り向いて
◇ 呼ぶ声はそこに / あなたのことば / 溺れる魚
◇ いま一度だけ / なわすれそ
◇ 辿り着いた場所
◆◇ 玉の緒よ --- 1 / 2 / 3 --- 知盛殿生誕記念小説の再録
お返事はこちら（新しくウィンドウが開きます）。山吹色に、黄金色に、優しくやわらかくあたたかく光り輝く。
それは朝焼けにきらめく靄の向こうに、夕焼けにきらめく霞の向こうに、そっと隠されていた、
確かな清福
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